子どもに負担なく学習習慣をつけて、しっかり結果を出したい

そんな小学生と親御さんのために作られているのがFICの学習教材。

通信教材が続かなかったり、塾に行く時間が負担になっている小学生が多い中で、FICの勉強方法なら「超短時間の勉強で最大の学習効果が出る」と注目されています。

「でも、FICの教材で本当にうちの子勉強するかな…?」

「通信以外の教材って本当に効果あるの?」

そんな疑問を持っている方のために、ここではFICの教材の詳しい内容と、実際に使っている小学生のママたちから集めた口コミ評判をピックアップして紹介していきます。

FICの学習教材の詳しい内容は?中身をチェック

FICの小学生教材で一番使っている人が多いのが「算数」と「国語」。それぞれの教材の内容を詳しくチェックしていきます。

FIC「算数」教材の中身と使い方

FICの算数では、テキスト+映像(DVD)を使って学習していきます。

テキストでは、1つの単元(項目)で習う内容がたったの2ページにわかりやすくまとまっています。

ポイントだけがまとまっているので、量も時間もすごく少ないのが特徴。通信教材の半分以下の時間でサクッと覚えられる分かりやすさです。

しかも、毎日やらなくてもOK!

1単元分がたった5分くらいで頭にしっかり入るようになっています。宿題をやりながらできてしまうので、「子どもがやらなくてたまってしまう」ということがないんですね。

「宿題以外に勉強をやりたがらない」というお子さんでも、宿題をやりながらサクサクと覚えていけるので負担がまったくありません。

高学年でも1つの単元で覚えるのは2ページだけなので、学年が上がったからと言って勉強時間を増やさずに確実に覚えられるようになっています。

そして、毎日の宿題の中でテキスト(要点シート)を見ながら覚えたところがちゃんと身についているか・理解できているか確認できるのが、「やってみよう」「ためしてみよう」というシート。

チェック問題を解いていくことで、理解度を確認できます。

間違えたところや理解していないところはピンポイントで戻ってやり直しできるようになっているので、忙しいお母さんが横について教えなくても子どもが自分で解決できる仕組みになっているんです。

そして、FICの算数教材でも評判がいいのが、映像(DVD)教材。

1回5分くらいの映像を「かけ流し」ておくだけでOK。真剣に長い時間見続ける必要はありません。

つまずきやすい図形や文章題も「イメージ」を使って簡単に理解できてしまいます。

子どもが持つ右脳の力を最大限に利用して覚えていけるので、集中して見なくてもいつの間にかバッチリ理解できるようになっているんですね。

FIC「国語」教材の中身と使い方

FICの国語教材も、テキストと映像(DVD)を使って学習できるようになっています。

国語のテキスト(要点シート)は、物語文、説明文、作文などを簡単に攻略できる「ポイント」がわかりやすくまとめられています。

1つの単元がたった2ページで身につくので、ここに載っているポイントを押さえるだけで読解や作文のコツが簡単につかめるようになっているんです。

そして、要点シートで学んだ内容をチェック問題(「ためしてみよう」「やってみよう」)で確認。

読解のポイントがガイド的に書かれているので、コツをつかみながら解いていけます。

国語のテキスト(「要点シート」)や確認問題(「ためしてみよう」「やってみよう」の問題)では、教科書とは違う文章があえて使われているのが特徴。

「読解のポイント」が本質的に理解できるので、どんな文章でもコツをつかんでサクサクと読解していけるようになっているんですね。

超短時間の勉強でも、本当の読解力や作文力が身につく構成になっています。

FICの学習教材の特徴は?勉強嫌いの子どもでも簡単に覚えられる秘密

FICの学習教材には次のような特徴があります。

量が圧倒的に少ない

1つの単元=たった2ページ。通信教材や参考書と比べても、量の少なさは圧倒的です。この2ページだけ覚えれば、その単元をバッチリ理解できるようになっています。

宿題をやりながら身につく

要点シートは毎日の宿題をやりながらチェックできるので、よけいな時間をかけずに大事な基礎がしっかり身につきます。宿題で「わからない」「ひとりで解けない」ということもなくなるので、ひとりで学習する習慣が簡単につけられます。

映像はかけ流しでOK

DVDの映像は「右脳」で覚えるためのものなので、長い時間集中して見なくても「かけ流し」「ながら見」で頭に定着するようになっています。勉強嫌いのお子さんでも、勉強させられている感ゼロで基礎を簡単に覚えられます。

わからない部分を自分で解決できる仕組み

要点シートとリンクしたチェック問題(「ためしてみよう」「やってみよう」)を使うことで、間違えた部分をお子さんが自分で確認できるようになっています。「わからない」で止まらずに自分で簡単に解決できるので、親が教える負担もなくなります。

チェック問題は週に1回だけでOK

チェック問題(「ためしてみよう」「やってみよう」)は毎日やる必要はありません。週にたった1回だけ、しかも時間は5~10分でできるので、習い事などで時間がないお子さんでも負担なく続けられます。

「系統」で覚えていくので理解しやすい

また、学年ごとに単元を関連させて覚えていける「系統」に沿った学習方法もFIC教材の特徴。

学校の授業だけでは理解しにくかったことでも、系統に沿って勉強することですんなりと理解できるようになっています。

勉強が嫌いな子でも簡単に覚えられて成果をすぐに実感できる!

・時間をかけずに覚えられるので、勉強させられている負担感がない
・「わかった」「理解できた」とすぐに実感できるので、勉強をするのがイヤではなくなる
・宿題を自分ひとりでサクサク終わらせられる
・学校の授業がよく分かるようになる

FICの学習教材を使っているママたちの口コミ評判

今FICの学習教材を使っているママたちの口コミを集めてみました。

この他にも、

タブレット教材はすぐにやれなくなってしまったが、これなら宿題の中で一緒にできるので続いている
たった5分だけ映像を見ればいいので、楽に続けられる
練習問題を解くのが週に1回だけなので、無理なくできるようになった
学校の授業でちゃんと理解できるようになったので、宿題がサクッと終わる
勉強のコツをつかめるようになったので、教える必要がなくなった

など、FICの教材を使い始めてその効果に満足している声は多いようです。

FICの学習教材を購入前に気をつけたい注意点やデメリット

FICの教材は、他の通信教材などと比べて量が圧倒的に少なく、理解しやすく、勉強のコツそのものがつかめるというメリットがあります。

一方で、注意点やデメリットもあるので、購入前にチェックしておいてください。

注意点1:問題はかなり少ない

FICの教材は、問題を繰り返し解いて覚えていく形式ではありません。

確認問題や診断テストはありますが、あくまでも「理解できているかどうか」を確認するためのもの。時間をかけて練習問題をたくさんやらせたい場合は、FICの教材以外に本屋さんなどで問題集を買った方がいいでしょう。

注意点2:国語教材の文章は教科書とまったく同じじゃない

国語の教材で注意してほしいのが、FICではあえて教科書とは別の文章を使って解説&問題を解く形になっているという点。

これには理由があって、教科書とは違う文章を使うことで読解のコツを根本的につかめるようにしてあるのです。「どんな文章でも、コツをつかんで読解できる」ようにしているということ。

教科書とまったく同じ文章だけで学習すると、本当に読解力がついているのかどうか見極められないからなんですね。

もし、国語の読解力を根本的につけることをあまり重視していなくて、教科書の文章だけわかればいいという方は、教科書に完全準拠した参考書を使った方がいいでしょう。

よくある質問

Q. FICの教材は何教科あるの?

A. 小学生の教材は5教科(国語、算数、理科、社会、英語)。
中学生用の教材は、実技の4科目も加えた9教科揃っています。

Q. 全教科申し込まないとダメ?

A. FICではお子さんに必要なものだけ申し込めるようになっています。「この教科はうちには必要ない」と思えば省けるので、無駄なく使うことができます。

Q. どうして問題が少ないの?

A. FICの教材は「コツをつかんで理解できるようになる」ことを目的としています。問題を繰り返し解いて覚えていく方法ではなく、学校の授業や宿題を最大限に活用して、その中で効率よく理解していく「覚え方」そのものが身につくようになっているのです。問題集をこなしていく勉強とは正反対のやり方と言えますね。

Q. 中学受験にも対応してる?

A. FICの教材で身につくのは、学校の授業で習う内容。中学受験をする場合には学校レベルより上の勉強が必要になるので、FICの教材だけで受験するのは難しいです。ただ、学校で習う基礎部分はFICの教材でまかなえるので、6年生までの内容をFICの教材で先取り学習して基礎固めをしてから進学塾に通っているという方もいるようです。

FICの学習教材をおすすめできる人・おすすめできない人

FICの学習教材をおすすめできる人

勉強が嫌いで宿題をやるのも時間がかかる
通信教材が続かずすぐに飽きてやめてしまう
習い事で忙しくて宿題以外に勉強する時間がない
親が仕事で忙しくて子どもの勉強を見る時間がない
勉強の習慣がつかずに困っている
勉強だけでなく友達と遊んだり家族と過ごす時間も大事にしたい

FICの学習教材をおすすめできない人

問題をたくさんやらせたい
勉強する時間は多い方がいいと思っている
有名私立中学を受験したい